お正月には様々なイベントがありワクワクしますよね。
中でも初詣は日本人なら大多数の人が神社へお参りに行くのではないでしょうか?
近年は着物ブームということもあって、京都では着物を着た女性を多くみかけます。
古い町並みやお寺と着物ってとても合いますよね!
着物のレンタルもあり、気軽に着物を楽しめるのではないでしょうか?
女性だけではなく男性の袴姿もよく見かけるのでカップルで着物を楽しむこともできます。
でも、着物って寒そう…着崩れしたら直せないし…と洋服よりも着づらかったりするのが難点ですよね?
しかし対策することはできるのです!
防寒と着崩れの対策をしっかりとして、ぜひ初詣に着物デートをしてみませんか?
Contents
初詣は着物でデートしませんか?
着物を着る機会はなかなかありません。
初詣は着物を着る絶好のチャンス!
自分だけ着るのはちょっと…と思うのであれば、彼をと一緒に着てみては?
カップルでテイストを合わせて着物を着ればとってもオシャレです。
2人で着れば、またいつもと違った一面を見ることができ、さらに惚れ直させたり、惚れ直したり♡♡
着物でお寺の前で写真を撮れば、インスタ映えする写真なんかも撮れちゃうかも!
でも着物持ってないし…
おばあちゃんの昔の着物は嫌だし…
そんな風に思っている方もいるのではないでしょうか?
そんな方は着物のレンタルはどうでしょう?
安いお値段で着物がレンタルでき、着付けもしてくれ、店舗によっては、ヘアメイクをしてくれるところもあります。
着物の種類も豊富です。
レトロ、アンティーク、モダン、ガーリー、などなど目移りしてしまうほど、可愛い着物がいっぱいです。
今年の初詣、ぜひ着物デートにチャレンジしてみてはいかがですか?
着物で初詣に行く際の防寒対策
でも、やっぱり初詣へ行くのに、着物は寒そう…
なにか対策はあるのでしょうか?
着物は袖口、裾、は大きく開いており、女性は襟を抜くので首元から風が入ってきます。
足元は足袋を履いていますが、草履や下駄を履くので寒いです。
しかしそれらをカバーするアイテムがあるのです!
●袖口
着物コート
手袋
袖口は大きく開いているので手袋をするだけで寒さはだいぶ防げます。
●裾
和装用タイツ
裾よけ
和装用タイツは脚全体をカバーしてくれる万能アイテムです。
●襟
着物用ストール
ファーストール
ファーストールは見た目から暖かそうですよね。手触りも気持ちいいです。
●足元
防寒草履
ハイソックス足袋
ハイソックス足袋は足首、ふくらはぎまでカバーしてくれるのでとても暖かいです。
防寒草履は、足の指の部分が覆われているので、冷えやすい指先を守ります。
着物の着崩れを防止するならここに注意!
かっこよく着物を着ても、やはり動いているうちに着崩れをしてしまうこともあります。
着崩れしてしまうと、どうしてもカッコ悪くなってしまいますよね。
そもそも着崩れしてしまう原因は何なのでしょうか?
◇補正がきちんとできていない。
◇腰ひもがしっかり結べていない。
◇腕を大きく動かしたとき
◇立ち上がったり、しゃがむとき
◇歩く時の歩幅が大きい
トイレへ行くときなどにも着崩れが起きやすいようです。
着物を着たときには、きれいに着付けができていても、やはり動いてしまうと崩れやすくなるようです。
では、どういったところが着崩れするのでしょう。また、防止するにはどのようにしたら良いのでしょうか。
脇の生地がたるんでくる
腕の動作を大きく動かしてしまうと、帯で押さえていた生地が出てきてしまい、たるみができるので、腕の動きを小さくすることが大切です。
肘がみえるような動きには十分に注意してくださいね!
襟元がゆるんでくる
姿勢が悪く状態で、長時間座っていたり、立ち上がったり、座ったりの動作が多いと襟元がゆるんできやすいです。
長時間座るような時は猫背にならないよう背筋を伸ばして座るなど、立ち上がるときや座るときはなるべく静かに動くとよいでしょう。
裾が下がってくる
腰ひもがきちんと締めていなかったり、歩くときの歩幅が大きいと裾が下がってきやすいです。
歩くときは歩幅を小さくして歩くことが大切です。
身体の動きによって、着崩れをおこしやすいので着物の時は、動作をおしとやかにしてみるとよいかもしれません。
動作がきれいだと女性らしくて素敵ですよね♪
初詣で着物デートするためのまとめ
ほとんどの人が日常的に着物を着ていないので、着物になれておらず、着崩れしやすくなってしまいます。
しかし、動作に気を付けるだけで、着物も着崩れしにくくなり、女性らしい立ち振る舞いができます。
彼とのデートであれば、そんな姿にときめくこと間違いなしでしょう!
是非、着物で初詣へ出かけてみてはいかがでしょうか?